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【連載】私のふるさと「達者村」に向けてB(第11話〜) |
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ページの概要: |
達者村特派員の谷中藤雄さん・正子さんご夫婦が、首都圏在住者の視点から見た達者村の良い点や改善すべき点などについて執筆したものをご覧になれます。 |
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第15話 〜セカンドライフの「暮らし」と「しごと」大学in達者村に参加して〜 |
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【広報なんぶちょう2006年11月号】
第二回目。九月の講義を聞き、前回の課題がずいぶん改善されたと思います。参加された人達それぞれに満足の様子がうかがえ、役場担当者の方々のなみなみならぬ努力を感じました。
私自身、達者村の核になりそうな一軒の空屋に足を運ぶことになり、ここが達者村の集いの地点になれたら面白いなあ等と夢が大きく膨らみました。そして、ここが都会から来る人達の宿泊施設だけでなく、町の人達、老人も若者も出入り自由、賑やかな出会いの場、社交場の型になれたら素晴らしいなあとも思いました。ここで友ったり遊っくり過ごせば達者村の素晴らしさを体験し、離れがたくなると思うのです。
広報十月号を見ますと、達者村づくり委員会が作られ、各 部会ごとにいろいろ活発な活動が検討されているようですが、部会長のメッセージにあるように、一見関係がなさそうな他の部会の人々とのバランスのとれた協力が一番大切だと思います。他の部会の方々に、積極的にオブザーバーとして参加していただきともに共通点を探し、狭い排他主義から脱却することが大切です。
町の人々のなかに「達者村はどこにあるの?」そんな質問が聞かれなくなる日がくれば、達者村が広く世間に知られ、興味のある村として、ますます脚光を浴びることになるはずです。
(文:谷中藤雄、正子) |
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第14話 〜毎日映画社の取材を受ける〜 |
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【広報なんぶちょう2006年10月号】
先日、農林水産省の映画作成のための取材を受けましたグリーン・ツーリズムの魅力とは?中学生や高校生の修学旅行とどう違うのか?忙しい都会から田舎に行ってどう感じましたか?いつも聞かれることです。
私達は農業体験はもちろんですが、無のまま農村に行き現実に飛び込んだ時に見えたもの、想像して無かった風景や人情、土地柄が新しい発見につながり、自分の求める田舎暮らしの魅力が見え、発見できたと思うのです。
何も知識を持たずに飛び込んだ達者村で、たくさんの体験ができ、たくさんの人達と知り合うことができ、農業体験以上の素晴らしい発見がありました。それは今も続いているのです。今日も「ひっつみ」の作り方などを教えてもらったところです。メールや電話で気軽に話せる親しい友もできました。離れていても、まるで同じ地域に住んでいるようです。
また、都会に住む親戚や我が子を思うように届けられる旬の野菜や果物は、新鮮で安心な物ばかりで、いつも幸せを感じています。
我々の世代が求めている、都会人が求めるグリーン・ツーリズムが、このような形で都市と農村の交流として進められれば、これからの人生を誰でも豊かな心で過ごしていけるのではないでしょうか。
(文:谷中藤雄、正子) |
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第13話 〜「セカンドライフの暮らしと仕事大学in達者村」に参加して〜 |
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【広報なんぶちょう2006年9月号】
受講者との雑談の中で「達者村にいざ来た場合の生活が、よく見えない」と、率直な意見が聞かれました。受講者の多くは、この町が生活出来る所か否かを十分知るために出席しているので、せっかくのプログラムの講義も難しく感じられたようです。
一番の問題は、住居です。おいおい整えていきますでは不安なのです。空き家があるのなら、一軒でも見せられる状態であり、ひと月いくらで借りられるのか、そこまでが来る人には重要です。また、実際にスーパーや大型雑貨店等にも案内し、それが南部町外であっても日常生活に必要なものが十分に揃う事を見せるべきです。病院に関しては、実際に病気や怪我をした時に、どの程度まで処置でき、町内で処置できなければ、何処に搬送可能で安心かという情報が必要です。よい医師を求める場合は、都会も農村も条件は同じで、都会がベストとはいえません。だから具体的に説明してほしいのです。ワーキングホリデーについても、農業体験は楽しみや遊びで満足する人ばかりではありません。手伝い程度では確かに足手まといですが、何日かすればそれなりに仕事も覚えられ、実際役に立ってもらえるので、それなりの対価を払ってもいいという方もおられました。それは前向きで、魅力のある達者村のこれからの姿勢であることを望みます。
都会から青森は遠いです。それは距離だけでなく、交通費が非常にかかるということなのです。「農作業等の手伝いをすることで、それが少しでもカバーできないものか」出席パネラーのK氏の発言に代表されたように、皆の一番の課題でした。
今、私は達者村の発展を、外に居ながら急がせ過ぎているかもしれません。都会人の都合ばかりを要求しています。しかし、達者村を早く庶民の身と心を癒してくれる村、優しい所にしたいのです。グリーン・ツーリズムに関わる農家だけでなく、文化協会やUUクラブ等の素晴らしい文化と知恵の大きな協力がバックに控えていることを忘れていませんか。その方々との交流も私が滞在を通して、体験を通して感じた魅力ある達者村の姿でした。
今月末、また達者村にうかがいます。よろしくお願いします。
(文:谷中藤雄、正子) |
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第12話 〜達者村カレッジに参加して〜 |
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【広報なんぶちょう2006年8月号】
このカレッジには十数名の方々が参加され、それぞれが南部町の取組みを見聞することが出来たことと思います。年齢、経験も色々であり、自分の将来を町の取組みのどこに一致させることが出来るかについて模索されたことと思います。最後の夜の再会パーティの席上では、色々情報収集に励むなど、時間が足りないほどの様子でした。
ある方は水耕栽培を各家庭に広める手掛かりをさぐりたい、又移住した場合の住居の問題、医療のこと、賃仕事の有無とその金高等々の具体的な質問を投げかけておられました。住居地を完全に移
住した場合の生活の確保が可能か否か、具体性を求める傾向が強い内容の方もおられました。その他スーパー経営者の方は、仕入先の多様性を求めていましたが、可能性を見つけることが出来たと非常に喜んでおられました。このように参加した方々は「具体性」を必要としている為、今後の町の対応もこれに合わせて一歩ずつ前進されることを希望いたします。
私共はカレッジ受講生の皆様に、去年のモニターとしての生活をつつみなく話させていただきました。短い滞在では、町の良さを充分には理解してもらえなかったと思っていますが、プログラムには、それぞれ個性ある農家への訪問や農村生活体験が組み込まれており、大変貴重で有意義に過ごされたようで、よかったと思います。
(文:谷中藤雄、正子) |
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第11話 〜東京駅の出会い〜 |
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【広報なんぶちょう2006年7月号】
先日のことです。「横浜に行っていた子ども達が今日帰るので、今、東京駅のホームにいる」という連絡が入りました。偶然にも私は新潟へ行くため東京駅に向っている途中でした。南部町ですっかり仲良くなったお子さん達なのでぜひ会いたいと思いました。
早速駅に着き、調べたら私と同じホームと分かりました。私の乗る「とき」が出発するとすぐ「はやて」が入るので八戸方面と新潟方面の人達が大勢並んでいました。東京駅のホームは発車時刻で変わります。うっかりすると大人でも間違ってしまうのですが、なんとか発車間際の数分前に元気な子ども達との再会が果たせました。
東京駅は昔の上野駅にかわり今は日本の表玄関になりました。毎日たくさんの人の出会いと別れがあります。ビジネス旅行と忙しい人達の流れの中では、知り合いといえどもなかなか簡単に会えるものではありません。上京した人達が連絡をくださり、こうして数分でもお会い出来る事は無味乾燥な都会生活の中では潤いと感じ、とてもうれしいです。
ところで南部町は今、さくらんぼの美味しい時期ですね。幸い私はこの時節、達者村のお手伝いに数日ですが南部町を訪れることになりました。町の何処かできっとお会いします。どうぞお声を掛けてください。
(文:谷中藤雄、正子) |
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