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【報告】達者村えんぶり鑑賞モニターツアー |
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平成17年2月11日・12日の1泊2日の日程で開催した「達者村えんぶり鑑賞モニターツアー」の様子をご覧になれます。 |
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【広報ながわ2005年11月号】
“あおもりツーリズム”のモデル事業として開村した「達者村」の冬の体験メニューとして“えんぶり鑑賞モニターツアー”が開催され、2月11日・12日の2日間、首都圏から4組の夫婦が訪れ、農家民泊しながら達者村の魅力を満喫しました。 |
訪れたのは首都圏のタウン情報紙を使い県が募集した4組8名で、田舎暮らしに興味を持つ東京・神奈川在住者ツアー参加者は、1泊2日の行程で達者人と交流を深めながら各種体験を楽しみ、思い出に残るひと時を過ごしました。
初日新幹線で到着した一行はチェリウスに移動し、昼食でシャモロックを使った幻の丼“達者丼”を味わいました。
その後、下名久井高森地内にある坂本バラ園(坂本昭二園主)のハウス栽培のいちごの収穫を体験。色鮮やかな甘い“とちおとめ”を摘み取ったほか、試食では「おいしい!」と口々に言いながら笑顔を見せていました。また、中央公民館では名川町特産品開発研究推進協議会(本多ツヱ会長)の協力により、米・梅・りんごの三種類の酢を使った長いもの漬物作りに挑戦しました。
参加者は初めて作った逸品を手にし、「家でも簡単にできそう!」とうれしそうに話していました。 |
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続いて作法室において、お世話になる受け入れ農家との対面式が行われ、工藤町長が「2日間という限られた時間ですが、農家民泊を始め様々な体験を通じて皆さん自身が楽しんでほしい。」と歓迎しました。その後薄暗い灯りの中、火鉢を囲んで佐々木春子さんが語り部を務めての「昔話語り聞かせの夜」も催され、南部弁の味のある語りに聞き入っていました。宿泊先の農家では、せんべい汁や畑で採れた野菜などを使った郷土科理が振る舞われ、参加者は農業経営や人生観などについて語り合いながら団らんのひと時を過ごしました。 |
翌日は、同日から開催された「名川地方えんぶり」を鑑賞。剣吉諏訪神社での奉納えんぶりやパレード、一斉摺りを徒歩移動しながら見学し、記念撮影をしたり、多彩な祝福芸に手拍子を打ったりしていました。南部芸能伝承館ではえんぶりイベントとして行われた“達者えんぶり祝い唄講座”に出演。名川地方えんぶり保存振興会理事で下斗賀子どもえんぶり組の金沢正一さんと川守田大輔さんを講師に祝い唄の摺り始めの部分を反復しながら学び、唄に合わせて名久井第一中学校えんぶり組が合同の摺りを行いました。東京都から参加した大堀容子さんは「子ども達が大人の動きを良く見て体を動かしていた。すばらしい伝承がなされており、とても大事な教育の原点を見たような気がします。」と感心しながら話していました。
モニターの意見交換会では大好評を博したツアーについて、参加者から次のような感想が述べられました。
☆印象に残ったこと
◆民泊で農業に情熱を持って取り組んでいる姿や農家の方の生活を知り、とても充実した2日間を過ごした。善意のもてなしに感動し、別れがたかった。
◆農家の収入や後継者問題など普通のツアーでは知り得ない知識を得ることができた。
◆人情、お祭り、景色など観光の目では拾えないものを農家民泊で体験できた。
◆畑や林を歩くなど東北の雪国の寒さ、雪を体験するものを加えていただければ、春の喜びが深く味わえると思う。
◆えんぶりはにぎやかで、見たことのない伝承芸を見ることができ、餅を拾うのに夢中になるなど本当に楽しかった。
最後に、ツアー客はチェリーセンターで農産物、加工品など思いおもいに買い物を楽しみ、帰りのバスに乗り込みました。 |
【写真】
達者村認証産品の「達者丼」を味わうツアー客の皆さん |
【写真】
火鉢を囲み、薄位い灯りの中行なわれた「昔話語り聞かせの夜」 |
【写真】
郷土料理を堪能し、ふれあいのひとときを過ごすツアー客の皆さん |
【写真】
意見交換会で2日間の楽しい思い出を語るツアー客の皆さん |
【写真】
チェリーセンターでたくさんのお土産を手にするご夫婦 |
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