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トップページ  >  観光・文化の情報  >  文化財  >  国重要文化財「南部利康霊屋」
 国重要文化財「南部利康霊屋」
最終更新日:2007年3月9日
 ページの概要:  国指定重要文化財「南部利康霊屋」について、説明します。

 1623年(寛永9)申の年に、南部27代利直公が、四男利康の死を悼んで創建されました。江戸時代初期の豪華絢爛なる桃山建築の様式がそのままに取り入れられ、華麗なること東北随一と賞されています。
 昭和42年から3年にかけ、外回りの大修理をし覆堂を改築しましたが、それによって分かったことは、用材は全て木曾産の檜であり、しかも最高級の用材ばかりが選ばれていたことです。領内の鹿角郡に金山が発見され、南部家の財力が最も豊かな時でしたので、金にあかしてこの用材を求めたことがうかがわれます。
 昭和28年11月14日、国の重要文化財に指定されました。

南部利康霊屋  南部利康霊屋 覆堂
南部利康霊屋   南部利康霊屋 覆堂

南部利康霊屋 概要
読み方 なんぶ としやす たまや
拝観時間 午前9時〜12時
午後1時〜4時
定休日 8月12日〜21日
11月21日
12月1日〜3月31日
拝観料金 大人/300円(30人以上200円)
高校生以下/100円(30人以上50円)
駐車場 普通車20台、大型バス10台(無料)
注意事項 写真撮影はお断りしています。
拝観時の喫煙はご遠慮ください
アクセス 南部町役場南部分庁舎から約2km、車で約5分
青い森鉄道線三戸駅から約3km、車で約7分
お問合せ先 ●教育委員会社会教育課(0179-34-3117)
●三光寺(0179-23-3773)

南部利康霊屋 画像
桟板戸   内陣正面
桟板戸 内陣正面
花頭窓(外陣東側)   天井(外陣)
花頭窓(外陣東側) 天井(外陣)

解説
桟板戸
(さんいたど)
 堂の正面、花狭間のある唐戸を開けば、内部は外陣と内陣に分けられ、中仕切りになっている四天王の描かれた桟板戸を開けると、腰高の祭壇があります。蓮池が描かれ、青い池水に緑青で彩られた綺麗な蓮の葉、薄赤と白に彩色された清らかな蓮の花、南部彦八郎利康君の霊魂が、静かに眠っている浄土の様相を表しています。
花頭窓
(かとうまど)
 左右の側面には明り障子を立てた金箔押しの花頭窓が取付けてありますが、これも桃山様式の典型的なものです。
天井  外陣は42に仕切られた格天井で、その一つ一つに美しい色彩で花ザクロ、ウリ、ナデシコ、キキョウなど四季の草花、折枝の図が狩野派的構図法で描かれています。回りの板壁も紅白の野バラ、キクとリンドウ、ハギにアサガオ、キクにキキョウ、オミナエシなど全て植物の絵です。これは狩野派初期頃の古い様式を持ち、桃山遺風を良く地方に伝えている優作であると言われています。

アクセスマップ
アクセスマップ





情報の提供元
 〒039-0105 青森県三戸郡南部町大字沖田面字千刈45
南部町教育委員会社会教育課 史跡対策室
電話 0179-34-3117 / FAX 0179-34-3127

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